駐在員生活2枚目のクレジットカードとして、特に駐在1枚目として選ばれることの多いANA USAカードからの乗り換えにAmerican ExpressのBlue Business Plus Card (ブルービジネスプラスカード)がおすすめです。
今回はANA USAカードを1年程度使用し続けてクレジットヒストリーがある程度構築されてきたところで、American ExpressのBlue Business Plus Cardを申し込み、見事承認されましたので、この記事で詳しく紹介したいと思います。
アメリカに駐在する方は、おそらく大半の方が、ANA USAカードかJAL USAカードを初めに作られると思います。これらのカードは、作成する際にアメリカのクレジットヒストリーがなくても、そして日本に居ながらにして作ることができるためです。
私も渡米当初の生活立ち上げの段階では渡米する前に事前に日本で申し込んだANA USAカードを使用し続けていました。しかしANA USAカードは1%のANAマイルしかつきません。これでは実は非常にもったいないのです。ですので、できるだけ早くこれらのカードの使用をやめて、よりポイントの貯められるカードに切り替えることが、マイラーへの第一歩となります。
こんな方へおすすめ
- とりあえずANA USAカードからもっとポイントの貯まるクレジットカードに切り替えたいけど、どれにすればいいか決まっていない。
- クレジットカードに年会費を払いたくない。※クレジットカード初心者の方にとってはこれがクレカを申し込むときの重要なポイントかもしれません。
- いずれはChaseのクレジットカードを持ちたいので5/24ルールに抵触しないカードを選びたい。
メリット
- 年会費がずっと無料。そのためずっと持ち続けていても負担にならずに済む。結果的にクレジットヒストリーの構築、維持に役立ちます。
- 2022年2月現在、サインアップボーナスとして3か月以内に3,000ドルの利用で15,000ポイントがもらえる。難易度が低いため、マイル集めの第1歩としてオススメです。
- 年間50,000ドル分まで2%のMRポイントがつく。支払い対象は問われないので何に支払っても2%のポイントが貯まります。
- AmexのカードなのでChaseなどに比べて審査が比較的緩い。
- ビジネスカードなのでChaseの5/24ルールに引っかからない。
- Amexオファーが利用できる。
- Rakutenとの連携ができる。
- デザインが綺麗。最近デザインが更新され、Amex GoldやAmex Greenと似たようがデザインになりました。
デメリット
- American Expressが使えない店がある。私の経験上、自動洗車機と85℃(パン屋さん)、ダイソー、ベイランズ公園の駐車場では使うことができませんでした。別途VISAのクレジットカード、デビットカードを携帯しておきましょう。
- American Expressの5枚ルールに引っかかる。ただし限られた5枚の中の1枚として選ぶ価値は十分にあるでしょう。
- 外貨手数料が発生する。日本円での買い物には使用しないようにしましょう。
筆者のクレカ申請時の状況
SSN申請、ANA USAカード使用開始から約10ヵ月経過後に申請し承認されました。FICOスコアは700点台前半だったと思います。おそらくはもう少し早い段階で申請しても承認されていたと思います。満を持して申し込んだので、承認されたときにはとても嬉しかったのを覚えています。
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アメリカ駐在員の2枚目のクレジットカードとしてAmex Blue Business Plus Card(アメックスブルービジネスプラスカード)をぜひオススメします。