はじめに
今日は2019/9/10にカリフォルニア州オークランドで行われたアイアンメイデンのライブレポートを書こうと思います。アイアンメイデンはイギリス発祥のバンドでアメリカにも度々ツアーに来ています。今回は非常に素晴らしいライブで大満足でした。もしよろしければ最後までご覧になってくれるとありがたいです。
チケット、駐車場代について
今回のライブのチケットの費用は$150.70で、駐車場代が別途$40かかりました、チケットの購入はチケットマスターというサイトを介して行います。
ライブのチケット自体は紙のチケットは発行されませんでした。駐車場代は現地でお支払いです。
会場について
今回ライブが行われたのはカリフォルニア州オークランドという都市にあるオラクルアリーナという会場でした。この会場は普段はオークランドの野球チームが本拠地として使っている歴史のあるスタジアムです。そこに併設されている会場です。
私自身これまで日本ではアイアンメイデンを見たことがなかったので、今回のオークランド公演が初めての参戦という形になりました
Googleマップで見ていただいてもわかるかと思いますが、会場に併設されている駐車場はとてつもなく広いです。車を停めるところを探すのに困ることはないと思いますが、自分の停めたところが分からなくならないように注意しましょう。終演後には暗くなっていますので、なおさら自分の車を見つけるのが難しいことがあります。Apple CarPlayの自車の停車位置を記録しておく機能や、車のキーを使ってクラクションを鳴らすなどして自車を探すのも良いと思います。
会場入り口に近いところに停めてしまうと、帰るときに渋滞に巻き込まれて時間を大幅にロスしてしまいます。私のオススメは、駐車場の出口付近に車を停めておくことです。あらかじめ出口を確認しておいて、その近くに車を停めると良いでしょう。最初は長い距離を歩くことになりますが、帰りに足止めを食らうよりはましです。
スマートフォンにQRコードを表示させて会場内に入るようになっています。
グッズ売り場
会場に到着しチケットを見せて会場内に入りますまず真っ先に求めるものは当然グッズです。こちらの写真はグッズ売り場を映した様子になります係のおばちゃんがテキパキと注文に答えています。
今回私が購入したのはツアーTシャツとパンフレットです。ツアーTシャツは背面にツアーの日程が書かれているものです。やはりツアーのTシャツとなればこういったツアー日程が後に書いてあるのは必須だと思います。それからパンフレットというものも大御所バンドしか販売しないと思いますので、今回は購入しました。画像は後でアップする予定です。ちょいっとお待ちくださいね。
会場内の様子
今回購入したチケットはスタンディングフロアではなくて座席の指定席にしました。アメリカに来てからコンサートに来る機会があまりない初心者ということもありますので、スタンディングは避けてスタジアムの座席に座ることにしました。
こちらのファンはとても友好的でひとりぼっちの私にも気さくに話しかけてくれましたアジア人はどうも私ぐらいしかいなかったのでどこから来たのかというのを聞かれました日本人だよ日本から来たんだよでも今はアメリカに住んでいるんだと答えました。 そうすると嬉しそうに反応してくれ句、周りの人にも伝えてくれていました。 ちょっとほのぼのとした印象を受けましたまるアメリカのメタルファンの心意気に少し触れられたような気がしてとても嬉しくなりました。
セットリスト
この日のセットリストはこちらです。
01. Aces High
02. Where Eagles Dare
03. 2 Minutes to Midnight
04. The Clansman
05. The Trooper
06. Revelations
07. For the Greater Good of God
08. The Wicker Man
09. Sign of the Cross
10. Flight of Icarus
11. Fear of the Dark
12. The Number of the Beast
13. Iron Maiden
Encore:
14. The Evil That Men Do
15. Hallowed Be Thy Name
16. Run to the Hills
一曲目のAces Highから巨大な戦闘機がステージ上に現れる演出がありました。 その後、曲が進むにつれて様々な演出が飛び出してきて観客を飽きさせないような工夫が凝らされていました。いや、飽きさせないようなという表現は不適切かもしれません。ファンを興奮の渦に巻き込むようなド迫力のステージでした。
私が特に印象に残ったのはギターリストのヤニック・ガーズのギターアクションでした。ギターをくるくる振り回し、ほとんどギターを演奏していないかのように見えるようなすごく激しい動きをしていたのが印象に残りました。 もともと、こう言ったパフォーマンスをするという事前知識がなかったので少しビックリしたのと同時にとっても楽しい気分になりました。 後から調べてみるとどうも彼のギター回しのパフォーマンスはとても有名なものだったようです。
ステージ上の楽器の演奏のみならずステージ後ろの巨大なイラスト丸大型モニターを使った視覚的映像的な演出も凄まじく目と耳、そして大地を揺さぶるバスドラの振動、そのすべてが一体となって体にぶつかってくる鬼気迫るパフォーマンスでした。
Iron Maiden は今ではベテランのバンドとはなりましたが、まだまだ力強さを持ち続けている素晴らしいバンドだということに改めて気づかされました。この日のライブでさらにアイアンメイデンが好きになりました。そしてこれからもずっと応援し続けることを誓ったのでした。
にほんブログ村に参加しています！よろしければ１クリックお願いします！ 
