【解説】カリフォルニア州ベイエリアのライブ会場①Shoreline Amphitheatre(ショアライン・アンフィシアター)

はじめに

カリフォルニア州シリコンバレー近辺のライブ会場をご紹介します。今回は、Shoreline Amphitheatre(ショアライン・アンフィシアター)です。随時更新していきます。それではどうぞ。

①Shoreline Amphitheatre(ショアライン・アンフィシアター)

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施設の概要

カリフォルニア州マウンテン・ビューにある屋外コンサート会場。Shoreline Amphitheatreとは、「海岸線の円形劇場」という意味。名前の通り、サンフランシスコの内湾に面した場所にある。

公式サイト

www.mountainviewamphitheater.com

Googleマップ

サンフランシスコ国際空港から車で約25分、ノーマン Y・ミネタ サンノゼ 国際空港から車で約15分で行くことができる。

 

Shoreline Amphitheatreは1985年から1986年の間にMountain View市によって建造された。Grateful Deadのライブアルバム、Steal Your Faceのロゴに似せて作られたとのこと。

▲Greatful DeadのSteal Your Faceがこちら。似ていますか‥‥?

 

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2つの角が特徴的な半ドーム構造

基本はオープンエアの客席がある会場であるが、2つの角が特徴的な半ドーム構造を持ち、前方一部の客席の屋根代わりとなる。後方には芝生席もあり、椅子の貸し出しも行われている。収容人数は最大22,500人。そのうち指定席が6,500席で残りは芝生席となる。客席数の多さから、フェスティバルや有名アーティストの公演が行われることが多く、過去にはOzzfestやGoogle I/Oなども行われた。

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入場ゲートの様子

施設内は禁煙となっている。また、缶やペットボトル、アルコール、花火などの持ち込みはすることができない。会場に入場する際は、比較的厳重なセキュリティチェックがあり、金属探知機の他、持ち込むバッグの隅々までチェックされことになる。

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バッグポリシーの看板
駐車場について

駐車場は、Parking Lot AからFまでが、会場近くの区画に準備されている。非常に大きな区画が準備されているので駐車する場所には困らないだろう。なおGeneral Parkingの駐車場代はチケットの中に含まれているので別途駐車券を購入する必要はない。さらに会場に近いVIP Parkingの駐車券を購入することもできる。

会場周辺について

会場の近くには、ゴルフ場やボートのレンタルが利用できる湖、遊歩道、サイクリングコースなどがあり、週末には若者や家族連れで賑わっている。Googleの企業キャンパスや、ギフトショップ(2022年1月現在臨時休業中)も近いのでついでに訪れるのも良さそう。治安も比較的良い地域であるので、行動に注意していれば脅威を感じることは少ないだろう。

グッズの購入について

グッズの販売は会場内のいくつかのテントで行われる。長い列に並ばなくても、ネットで事前注文してすぐに受け取れるサービスが提供されている。会場内にQRコードを示した看板が掲示されているので、スマホで読み取って注文、決済を行い、都合の良いときに取りに行くシステムとなっている。下記のリンクは実際に会場内のQRコードを読み取った先のURLとなっている。最新のリンクとは異なる場合もありますのでご了承ください。

www.livenation.com

 

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