米国駐在から元の職場に戻ったときに起きたこと

今年の1月におよそ3年ぶりに米国駐在から元の職場に戻ってきました。そこで私が感じたことをお伝えしようと思います。これから帰任予定の方、これから海外駐在を予定している方は参考にしてみてください。

 

帰任直後は慣れるまで心身ともに地獄

帰任直後は、職場の環境に慣れるまでがとてもつらかったです。駐在中は自宅勤務がメインでした。一方帰任後の職場は一般的な日本のオフィスで多数の従業員が同じフロアにびっちり机を構えています。HSPの私にとってはこの環境のギャップがとてもつらかったです。色んな人に挨拶するだけで変な汗がでてしまいました。

 

職場の雰囲気だけでなく、通勤すること自体も肉体的に大変でした。仕事をしている人は、毎朝起きて職場に行って帰ってくるだけで相当な疲労になっていると思います。毎日仕事をしている皆さん、お疲れ様です。あなたがたは偉い!です。

職場に若い人が増えていて面食らう

数年のブランクの間に新入社員がたくさん入社していました。近年の人材不足から、若手でもそれなりの業務を任されているからか、成長度合いがかなり高く感じるんですよね。数年前は新入社員でなにもできなかったのに、社内会議でガンガン発言している。若手の突き上げというか、謎の圧を感じてしまいました。もはやベテランとなった私も頑張らねば、、、という気持ちになりました。

 

海外駐在経験者としてのチート感が全くない

海外駐在して経験を積んできたのだから社内の人から一目置かれる、、、なんてことはありませんでした。むしろブランクがあるので仕事を覚えるのに苦慮していました。その意味では周りの人より仕事が遅く、何もわからないので他部署の人とのかかわりも最初はほとんどありません。オフィスの自席で孤立しているような感じがあり、それもストレスになりました。